人気ブログランキング | 話題のタグを見る

259日。その5

今年の3月初旬に義父が倒れました。
(という話を、ここ10日程でまとめました。
数回にわたってお送りしています。)

259日。
259日。その2
259日。その3
259日。その4

********************

そんなこんなで、
義母は入院1ヶ月、全治3ヶ月。
せっかく、義父が療養型の病院に転院しようかとか、
家に帰ってくる方向で行こうかとか、話していた矢先。
義父はさらに不安定になり、
体調も悪化。
義母は金属のコルセットで固定され、
もぅ、3ヶ月は介護なんてできないとのことで。
義父のことは義姉、
義母のことはワタシ、という役割分担で、
病室に通ったり、
洗濯モノの行き来やその他諸々に明け暮れた10月でした。
家族(2F)の体調が悪くならなかったのがせめてもの救いです。
本当に、
奇跡のミー子とポンでした。

その1ヶ月で、
義父は食べられず、飲めずになってしまい、
肩からの高カロリー点滴を余儀なくされました。
排泄もうまくいかず、
管を入れることになり。
リハビリもなくなり、
本当に1ヶ月寝たきりでした。
(後で聞くと、
咳き込むので食事(お茶も!!)が無理になったとか。
回復する方向に持っていく治療・処置が他にあったのでは?と疑問。
実際、
休日のお見舞い時プリンやリンゴ(+おろし金)を持っていくと、
食べたそうにしたのですが、
看護婦さんが「ちょっと無理ですね・・・」なこと言われるし。)

一方義母は、
病室のゆかいな仲間たち(!同世代!同境遇!?)に囲まれ楽しく過ごしたようで、
笑顔あふれるゆったりした毎日を過ごされたようです。
骨休めって言ってました。
当初から車いす→歩行器で動きまくってたし。
義父のことについては心配が尽きず、
義姉からの報告を受けるたびにあーでもない、こーでもないと、
病室を見舞うたびに言われて閉口しましたが。
(看護婦さんにも病室の人たちにもこと細かに話していて、
こちらとしては開いた口もふさがらないという感じでしたが・・・)
牛乳(骨を強くする!?)とみかん(便秘予防)を2日に1度届ける日々でしたが、
10月末に無事退院。